シンデレラ5thツアーも3箇所目となる大阪公演が先日あったので行ってきた。
「シンデレラのセンター」大橋さんがこのツアーで初めてステージに立った公演でもあり、仙台以来の Orange Sapphire 復活祭であり、2日間それぞれインパクト抜群だったコント空間であり、また最終盤の怒濤のようなヘビーナンバー連発空間であり非常に濃い空間だった。また、個人的には地元関西での公演であり、また今回のツアーで初めて2日間両方とも現地で見ることが出来た公演でもある。その2日間の思い出話です。
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過去記事とかは記事一覧で見れます
シンデレラ5thツアーの2箇所目である石川公演の初日を見に行ってきた。
形式的なフォーマットは仙台公演を踏襲しつつも、実際のところ宮城と全然違う印象を受ける公演だった。
ツアーの初日というのは、そのツアーがどんな形式でやるのか、どういう世界観なのかを知る機会だし、また選曲や構成を一番新鮮な気持ちで体験できる機会でもあった。
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!! 宮城公演のLVに行ってきた - 平常運転
この宮城公演の時の感想はある意味では正しく、しかしある意味ではシンデレラ5thツアーをナメていた感想といってもいいかもしれない。そんな驚きもありつつ滅茶苦茶楽しかった石川公演1日目の感想です。(2日目は不参加でした。)
ファミ通.com のリポートもどうぞ:
www.famitsu.com
ついにその3。その1がだいたい書き上がってから1ヶ月経っていて、その間に台湾ライブもあったしシンデレラの5thツアーも始まっている。しかしめげずに3日目を中心に思い出話します。
3日目は何が一番印象的だったか。あの曲も良かった、この曲もよかった。最後の Thank You! で種田さん以外の36人が揃ったのもすごかった。けれど、そういったことと同じくらいかもしかしたらそれ以上に、4周年記念のアニメPVとスマホゲーム(シアターデイズ)がミリオンライブというコンテンツの未来を見せてくれたことにすごく嬉しくて感動した日でもあった。そして、その嬉しさと感動から、自分が思ったよりアイドルマスターの「プロデューサーさん」であり、コンテンツとしてのミリオンライブが好きなんだ、ということを改めて自覚した……というのもちょっとおもしろい体験だったと思う。
色々思い出はあるのだけど流石に2ヶ月半経てばいろいろ忘れていることもあるので、例によってファミ通.comのリポートを見ながら振り返っています。
その1とその2はこちらでした:
astj.hatenablog.com
astj.hatenablog.com
その2です。2日目の話などをする。
1日目は、もちろん LTF01 やソロ曲もよかったんだけれど、やっぱり終盤の TA01 と乙女ストームのインパクトでどがーんと持っていったというような印象もある。その観点でいうと、2日目はサプライズの演出を含めて、1日目の構成を元に割と想像できる範囲に収まっていたと思う。けど、じゃあ終わった後のインパクトが薄かったかというとそんなことはなくて、むしろバレバレのところを正面から思いっきりぶちかまして圧倒するような強烈な公演だったと思う。まあ、2日目は愛美さんが出演していたという分の個人的な補正は当然あるとは思うけれど。。
1日目の話はこちら:
astj.hatenablog.com
ライブを思い返すという観点だとファミ通のレポートが便利です:
www.famitsu.com
順調にライブの感想エントリを下書きフォルダに溜め込んでいます。書ける物は書けるうちにの精神で。ミリオン武道館はもう少しなんや……
さてさて。シンデレラ5thライブツアーが始まった。2015~2016年あたりはアイマスのライブはだいたい全部行く、みたいな乱暴なスケジュールを引いてたんだけど、今回はそうもいかず、各地方公演2daysの片方は現地、公演によっては両方現地だといいなー……というようなつもりでいた。
……のだけれど、今回の宮城公演は現地参加に失敗して、両日ともライブビューイングになってしまった。参加失敗の話題はこっち:
astj.hatenablog.com
とはいえ2日間ライブビューイングで沢山いいものを見た聞いたので、その思い出話をしておこうと思う。
ファミ通のレポートを見ながら思い出したりしています:
www.famitsu.com
タイトルだけで既につらい。
ライブ自体の感想ではなくて、ライブに行くのに失敗した話です。
これは飛行機が飛ぶ前にフラグを立てていたツイートです:
いうて仙台空港だいたい着陸できてるのでは
— じゅりあす (@ast_j) 2017年5月13日
そしてこれは現実に打ちのめされたツイートです:
今頃シンデレラ仙台の入場列に悪態をついている予定でしたが、飛行機が引き返したのでこれからライブビューイングを見に行きます………
— じゅりあす (@ast_j) 2017年5月13日
当日は仙台周辺がとにかく天気が悪くて視界不良みたいな感じっぽかった。飛行機は山形ダイバートおよび引き返しの可能性ありという条件付きだったのだけど、いちおう仙台空港の近くまでは行っていたらしい。操縦士さんの言うには、西側の天候が悪く海側から着陸するしかないが海側は追い風が吹いており、追い風次第では着陸できない可能性があるということ。近くまで行ったところ実際は風が強すぎて着陸できず山形ダイバートになったのだけど、その山形空港も風が強くて着陸できず、結局出発地の伊丹空港まで戻ることになった。機内でライブ予習のプレイリストで音楽を聴いてテンションを高めていたところ、ちょうど たくさん! の再生中に山形行きを告げられたのでこの曲にはかなしい思い出が付与されてしまった……
けっきょく出発から3時間ほどで伊丹空港に帰ってきて、空港に到着した瞬間に知り合いに相談したところ、TOHOシネマズ梅田のライブビューイングは当日券があること、すぐに出れば開演に少し遅れる程度で済みそうなことを教えてもらい、すばやくオンラインでチケットを買って伊丹から梅田に高速に移動してライブビューイングに参加した。もともと飛行機の搭乗前から(アイマスTシャツを着ているなど)同じ目的で移動していそうな人を何人か見かけていたのだけど、伊丹から梅田に移動する途中で2組ほど同じようにTOHOシネマズのライブビューイングに行こうとしている人に会ったのがおもしろい。おもしろくはない。まああの状況からなんとかライブビューイングに行こうと思うとあれが一番早い択だった。
結局ライブビューイングは1曲目が始まる直前に到着したので開幕の演出を見逃した程度で済んで、かつライブ自体はすごく楽しかったのでライブビューイングに行けて大正解だったのだけど、あまりに楽しすぎて途中何度も「どうして俺は現地ではなくライブビューイングを見てるんだ……」と悲しくなってしまった。
ライブめっちゃ楽しかったけど、1人で帰ってたら現地行けなかった嘆きで1人泥酔してた可能性が高いので知り合いの打ち上げに混ぜてもらえて大変助かった
— じゅりあす (@ast_j) 2017年5月13日
今回は往復の飛行機と宿をJALのダイナミックパッケージで取っていたのだけれど、伊丹に引き返した直後に電話でキャンセルの問い合わせをしたところ、意外と全額払い戻しでのキャンセルになった。当日なので一部しか帰ってこないとか全く帰ってこないというのも覚悟していたのだけど、航空会社直営だったことが幸いしたのかもしれない。もともと土曜日公演だけ現地で見るつもりだったので、結果としては時間を無駄にして現地のチケットを無駄にしただけで済んで、金銭的にはそこまで大きな痛手にはならなかった。精神的には痛い。また、今回のこの公演のチケットは一般販売で買ったチケットだったので、CDのシリアルを積んだ分が無駄になった……ということもないのは救いか。あまり救われた気はしない。
JALのダイナミックパッケージ、飛行機引き返したら全額キャンセルだったので現地チケットがドブになっただけで済んで良かった(全く良くはない)
— じゅりあす (@ast_j) 2017年5月13日
この2年間で飛行機移動は6回(国内4回、国外2回)しているのだけれど、去年12月の北海道と今回で国内は2/4失敗ということになる。統計を語るほどの数字ではないけれど、ちょっとしばらく飛行機は控えたい気がしている……
(ちなみに前回と今回の共通点として、ゆっくりめの飛行機に乗らず朝早い便を選べば予定通り飛んでいたというのがある。自分に甘く遅い便を取った結果がこれ、と言われてしまうと黙るしかない……)
こちらからは以上です。
ライブ自体の感想は別にちゃんと書きました:
astj.hatenablog.com