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実録・僕とインフルエンザ2016

インフルエンザにかかった。

Day 1 (月曜日)

朝起きたらちょっと喉が痛い。それ以外に特に自覚症状はない。僕は元々呼吸器系あんまり強くないので、些細な切っ掛けですぐ喉が痛くなったり鼻が出たりするのでこんなもんかと思いつつ出社する。
お昼頃から咳が出るようになり、全身だるくなってくる。嫌な予感がする、と思って会社を早退する。
自分で体温を測ったところ37度ちょっと、微熱といったくらい。医者にかかると「大した熱じゃないし多分インフルエンザじゃない風邪っぽいですね。もし38度以上の熱が出るようならインフルエンザの可能性が出てくるのでまた受診してください」と言われ、普通の風邪の薬を処方される。
夜、38度をめでたく超える。寝る直前に38.5度くらいになって、これは………という感じになる。

Day 2 (火曜日)

起きたところ引き続き38.7度で「あっ……」という状態。その後ちょっと下がるけどこれは駄目そうと言う感じで医者に再びかかる。鼻の症状があまりないのでうまく検出できないかも、と言われつつインフルエンザの検査をして貰ったところA型ヒット。
発祥が月曜日なので金曜日までは会社休んでくださいね、あと熱下がった後2日間も休んでください、と言われる。多分この定義自体は学校の出席停止の定義???????

参考までに、現在、学校保健安全法(昭和33年法律第56号)では「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては、3日)を経過するまで」をインフルエンザによる出席停止期間としています(ただし、病状により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認めたときは、この限りではありません)。

インフルエンザQ&A|厚生労働省

会社に金曜日まで休みますと連絡して、土曜日のスタジオセッションを欠席する連絡を入れる。土曜日なら上記の出席停止期間は終わってるけど、密室に数時間いるの完全にテロである。。。
ここでみんな大好きタミフルを処方される。昼飯食べて横になっていたところどんどん体温が上昇してくる。夕方に目が醒めてしんどい……と思いつつ熱を測ると39.5度をマーク。このあたりが多分今回の発熱のピークだった。解熱剤を飲みつつ、ああ何か食べないとダメだ、と思って朝食用にストックしてたパンをなんとかムシャムシャ食べて薬飲んで再び寝転がってた。解熱剤飲んでから1時間くらい経つと熱が少し下がって38度台に戻ってきて、そのあたりで寝た。
後から振り返るとこの時は流石に相当弱っていて、冷蔵庫に入ってるうどんをゆでるだけの気力も出ないし、ほぼ一日中寝てたはずなんだけどどんどん寝ていられた。

Day 3 (水曜日)

朝起きると37.8度になっていて一安心。まだ全身なんとなくだるいし何をするにものろのろしてるんだけれど、前の日と比べると明らかに気分が楽になっている。前の日と違ってずっと寝てるとそのうち目が冴えて眠れなくなってくるんだけど、「寝てられなくなるくらいには体力戻ってきたのか」と謎の安心をしたりする。
家から出ないでゴロゴロするなら音楽でも聴くか、と思って音楽を流してみるんだけど、本来より半音くらい音が低く聞こえて発狂しそうになる。Twitterに書いたところ、知人に薬のせいだよと教えてもらう。なるほど、厳しい。こうなってしまうと聴覚が関連する娯楽はだいたい気持ち悪くて楽しめなくなってしまう。



朝37度台だったのを確認した後ずっと体温測ってなかったんだけれど、夜測ってみたところ36度台、完全に平熱に復帰。めでたい。

Day 4 (木曜日)

水曜と違い、そろそろ体のだるさも特になくなってくる。やることも特になくなってきたのでビーダマンの漫画をKindleで買って読んでたら午前中がそれで終わった。
hitode909.hatenablog.com
夜ごろになると同僚が続々とビーダマンをAmazon(のマーケットプレイス)で購入し始めていて、そのビッグウェーブに乗ってしまって僕も購入する。もうインフルエンザ関係ない日記になってきた。


Day 5 (金曜日)

熱が下がってから2日目、かつ発症してから5日目。つまり今日を乗り切れば刑期満了。起きた直後は少し鼻が出たけど午後には収まった。音楽が気持ち悪くて聞けないほかはただの引きこもり休日という感じになってきた。そろそろ食料備蓄が限界に近づいてきたので長引かずに済んで良かったという状態。イマココ。

Day 6 (土曜日)

快気祝いとして豪華な寿司の出前を取りたい。

振り返って

  • 医者には早い目に行こう
    • 家からすぐ近くに医者があったので助かった
  • 予防接種してたけど普通にかかった
    • 予防接種してなかったらもっとひどい症状になってたのかもしれない
  • ビーダマンはやくやりたい