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平常運転

アニソンが好き

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みみめめMIMI きみのヒロイン に行ってきた

1週間ほど前になるけど、今年たくさんライブを見に行った みみめめMIMI のワンマンライブ、「きみのヒロイン」に行ってきた。のでその話をする。

みみめめMIMI ワンマンライブ「きみのヒロイン」 | mimimememimi.com

ちなみに音楽ナタリーでもライブレポート上がってた。

natalie.mu

東京のワンマンライブ

今年の ANIMAX MUSIX OSAKA で初めてライブを見たときにビビッときて、そこから今年1年ライブやイベントにたくさん行ってきた。だけれど、いろんな巡り合わせで、東京でのワンマンライブに行ったのはこの日が初めてだった。
一般的に、フェスや地方公演では時間や設備の制約があって、ホーム(多くの場合悲しいかな東京である)でのワンマンでこそ、演出なり内容なりで本調子というか本腰のものが観れるということはまぁよくある。今回のライブの構成や演出の凝り方からもそういうことを思った。まぁ東京だからというだけではなくて新アルバムを引っさげてのこのライブの位置付けが大きかった、ということもあるだろうけど。

きみのヒロインになりたくて 初回盤(CD+DVD)

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初めて行った赤坂BLITZは駅前すぐの立地なのでびっくりした。ZEPPみたいにべらぼうに広い訳ではないけど、割と後ろの列で発券してちょっとがっかりした座席から見ると、天井の高さととステージの広々として見える感じが印象的だった。生バンドをステージに載せてなお広々としたステージや、"視聴覚ユニット"らしくPVを映し出す背後の大きなスクリーン、そしてその大きなスクリーンを収められるだけの高い天井など、今まで見に行ってた大阪や名古屋の時のQUATTROのようなサイズ感とのギャップにけっこう驚いた。

席が後ろだったと書いたけど、左右方向はほぼ真ん中だったこともあって、見ている分の視界は悪くなくて、割とステージ全体がよく見渡せたし、照明効果とかも堪能できる場所だったと思う。ただまぁ、オールスタンディングライブの1列目2列目にいたときのような熱狂や没入感は流石に得られなくて、いろんな意味でライブを「見ている」「聞いている」という感じがすごくあった。

曲・パフォーマンス・そして感想

選曲は新アルバムの きみのヒロインになりたくて の収録曲を中心にしつつ、1stアルバムの曲もちょいちょい登場、新曲もあるよという構成だった。神戸の視聴覚アカデミーや夏の微炭酸ファンファーレで印象的だった弾き語りコーナーはなかったし、こちらもいろんな意味で印象的だった料理コーナーも普通にビーフシチューを作るVTRの披露だけで、ある意味シンプルに楽曲にフォーカスした感じもあった。また、僕の勘違いでなければPV曲を中心に振り付けも今までより控えめにした曲がいくつか見受けられて、曲をバンドとボーカルで聞かせ、「絵」としてはPVを見せる、という意図もあったのかなあ、と思ったりした。
2ndアルバムの収録曲は既にシングルリリース済みの曲やライブで歌われたことのある曲が多いので、曲そのものの新鮮さはそんなになかつたけれの、セットリストの構成的には2ndアルバムの収録曲が主役になることで生まれた新鮮さもあった。終盤のチョコレート革命から1/2ぶんこで〆る流れだったり、チャチャチャがアンコールになったり。アンコールはTシャツのラフな格好だったのだけど、その格好でのチャチャチャはなんか新しい感じがした。
微炭酸ファンファーレの時はドラムとDJという構成だったのが生バンドになることでサウンドの印象がけっこう変わった曲もあるし、サウンドよりはステージングで視覚的にバンドのいる新鮮さを感じた曲もあった。サウンド自体の印象が強いのは相対性レプリカで、生バンドになることでぐっと有機的な感じになったな、と思ったのを覚えている。
あと、今回特に良かったことで一つ挙げておくとしたら、チョコレート革命をライブで聴けたことだと思う。今年みみめめMIMIに出会ってiTunes Storeで曲を一通り買ったときにこの曲も買って、キュートで楽しい曲ということでお気に入りになった曲なんだけど、そこからここまでライブで披露されてなかった。曲の出自もあってワンマンでは歌わないのかなー、と思っていたらアルバムに収録されてワンチャンあるか、からのワンチャンあったぜ、という感じ。曲自体も良いし、タカオさんのイントロでの振り付けもすごくかわいくて、バレンタインには随分と早いけど大満足だった。

チョコレート革命

チョコレート革命

一つ前の節でも書いたように、ぼく個人の没入感やテンションという意味では夏の微炭酸ファンファーレの時にちょっと勝てなくて、いろいろな善し悪しの加減という風に思う。そこさえ差し置いて話をしてよいなら、この日のライブはみみめめMIMIのコンセプトとアルバムのテーマに沿って素敵な曲とパフォーマンスを見れた、とてもよいライブだったと言える。前者と後者はなんというか違う体験の種類の話なので、前者に関しては次の機会ではいい席引けるといいですね、という感じの話なんだろうなと思う。がんばりましょう。

余談

みみめめMIMIの最初のライブが赤坂BLITZで、2年を経ての再びの赤坂BLITZということで最後の挨拶でタカオさんがこれまでのことを振り返っておられて、それ自体はとても胸を打たれるいい話だったのだけど、直前で会場中に飛ばした紙の青い鳥が頭にずっと乗ったままなのはちょっと面白かった。お辞儀をした際に頭から落ちるかと思ったら落ちなくて、結局バンドの方に言われるまでそのままだった。