平常運転

アニソンが好き

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眼鏡を買い足した

今までの人生において、「予備の眼鏡」というのをまともに運用できたことがない。
というのも、これまでの人生において「予備の眼鏡」というのは「眼鏡を買い換えた後の古い眼鏡」のことで、眼鏡を買い換えるということは度数が合わなくなったかぶっ壊れたかのどちらかで、つまり使い物にならない眼鏡が「予備」として待機し続けていたのだった。
社会人になっても引き続きそういう状態は続いていて、去年の5月に眼鏡を買い換えた後も予備の眼鏡は実質的には存在しない状態が続いていた。
astj.hatenablog.com
ただ、夏にコンタクトを時々使い始めたことで、眼鏡が壊れた場合はコンタクトをつければ辛うじて生活できるようにはなった。実際朝起きて眼鏡行方不明だったのでコンタクトをつけてしのいだこともあった。
astj.hatenablog.com

いっぽうで、今の眼鏡を買ったときの日記にポエムを書いてたように、JINSくらいの値段感なら安いからもう1本くらい眼鏡作っといてもいいんじゃないのと思い始めたりもしていた。

今まで眼鏡といえば数年に一度買い換える高級実用品と思ってたんだけど、JINSで作る感じや値段感からするともっと気軽に作ってもいいのかなぁとちょっと思った。顔面っていう第一印象で目にする部位の印象を大きく変えるアイテムとして捉えると4000円や6000円はそんなに高くない、のかもしれない。こういう値段感ならサブも兼ねて存在感あるフレームの眼鏡も一本くらい作ってみるといいのかもしれない。とはいえ黒縁とか絶対似合わないと思うんだよなー。

眼鏡を買い換えた - 平常運転

思い始めたまま半年以上が経っていたんだけれど、この前眼鏡かけたままモッシュに突っ込んだ際に眼鏡がちょっと歪んで、いい加減こりゃ何かアクション起こさないとまずいな、ということで予備の眼鏡を買いに行った。

あくまで予備のつもりだから安いのでいいや、というのと、メインの眼鏡がずっとメタルフレームなので違う種類のフレームがほしいな、ということでプラスチックフレームのを買った。形自体は横長の四角なのでよく似てる。この辺に冒険しきれなかった感じが出てる。
www.jins-jp.com

新旧並んでる様子。

個人的にはけっこう大冒険で、メインの眼鏡だったら絶対この形のフレームは選ばなかったと思う。今回は「サブだからいいでしょ」と「これ安いじゃん」を自分に言い聞かせながら選んだ。帰りの電車の窓ガラスに反射する自分の眼鏡姿を見てもすごい違和感あった。けど1本くらいはこういう雰囲気の違う眼鏡を持ってるといつか気分転換できて嬉しくなることがあるかもしれない、と根拠なく思ったりもしている。ぼく自身はずっとメタルフレームの眼鏡つけてる自分の顔を見続けてきたからそれ以外のフレームを見ると違和感あるけど、他人からしたら別にどうでもいいことで自意識過剰という話もある。
ということで、関係各位におかれましては、僕が黒縁のこの眼鏡で登場した場合は何か気分転換したかったかメインの眼鏡を壊したかのどちらかですので、そういう感じで腫れ物に触るように取り扱って頂けると幸いです。

教訓

去年眼鏡を買ったときも思ったのだけれど、眼鏡のフレームを選ぶ時にド近眼だと鏡をめっちゃ頑張ってのぞき込まないと自分の顔が見えなくて非常に選びづらくて、今回はその反省からコンタクトつけていってフレーム選ぼうと思っていたのだけども家を出る時にすっかり忘れていて、結局鏡の前で挙動不審になりながらフレームを選ぶことになった。
しかし一方で、仕上がった眼鏡を渡されたときに一度装着しないといけないので、コンタクトつけてフレームを選んだ場合は受け取るまでにどこかでコンタクト外さないといけないということになるので、それもそれで悩ましい気がする。

前回JINSで眼鏡作った時の保証書を奇跡的に捨てずに残してあったので、今回は「度数はこれと同じで」ってお願いしたので眼鏡さっと作ってもらえて助かった。

あとついでにメインの眼鏡の歪みも直してもらえたので快適。