平常運転

アニソンが好き

過去記事とかは記事一覧で見れます

DMCAでGoogle検索結果から削除されたので反論した

このブログを読んでる人は知ってるように、このブログではライブを見に行った感想エントリをよく書いている。
先日、そんな感想エントリのひとつがDMCA(デジタルミレニアム著作権法)による著作権侵害の申し立てで Google 検索結果から削除されてしまった。

デジタルミレニアム著作権法 - Wikipedia

雑なDMCA申請で腹が立ったのでちゃんと反論して、でそれが認められて先ほど検索結果に復帰したらしいので、その話をする。

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THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!! 幕張公演に行ってきた

次のアイマスライブが近付いてこないとなかなか感想ブログを書き上げられないのなんとかしたいと思ってるけどどうにもならないようです。

そういうことはどうでもよくて、シンデレラ5thツアーもどんどん終盤に近付いてきた。全7拠点のうち実に5拠点目になる幕張公演の両日に行ってきたのでその話をする。公演ごとにがらっと変わった印象と後味が残る今回のツアーだけれど、幕張公演は大喜びで楽しい楽曲も沢山あった半面、シンデレラの「がんばりや」っぷりを改めて感じたことが思い出深いかもしれない。

もう福岡公演も間近になってしまった(ここを書いてる時点で日付も当日に変わってしまった)ので、さらっとめに思い出しながら書きます。福岡に向けて気分を高めるという意味合いもある(ポジティブシンキング)。

例によって副読本はファミ通の公式レポートをどうぞ:
www.famitsu.com

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28歳

になった。別に28歳になったことがいまさらめでたくはないけれど、28歳に無事なれたという意味ではありがたいことなのかもしれない。

27歳の時の日記はこれ:
astj.hatenablog.com

27歳の1年間を振り返ってみると、仕事方面では成長したなという自覚がある半面、オタクとしては相変わらず全国を転々と飛び回っていて元気があってよろしいという状況で、また私生活では引っ越したこと以外にとくに特筆すべき進捗はなく、淡々と年を取ったという気がする。あと、ここ1年で体力回復が遅くなってきた自覚が出てきており、迫り来るサーに向けて心の準備をしつつあるという感じ。

そしていつものやつです。ユニバーサルほしい物リストとは何なのか。
www.amazon.co.jp

シンデレラガールズ劇場4巻買った

この前1期が終わって秋から2期が始まるアニメではなくて、モバマス初出の5コママンガ?の単行本の方。昔誕生日に1巻と2巻をプレゼントにもらった後3巻まで買って長らく放置していたのだけど、今回 Amazon の送料調整のため(ひどい)4巻を買った。

4巻は2014年の夏から2015年の3月にかけてが初出だったマンガの単行本収録で、その頃はモバマスをちゃんと(?)プレイしていたからマンガには基本的に全部見覚えがあるんだけど、改めて見返すと懐かしくて面白い。また、2015年の1月からシンデレラガールズのアニメが始まったので、2015年のやつの解説を見ると、直近のアニメ放送で初めてボイスがついたキャラが登場、みたいなコマが多く、「えっこのアイドルにボイスがついたのもアニメだったのか」と再確認できてなんか時代を追体験したようなふしぎな気持ちになった。
それにしても、この巻の冒頭の方のマンガの初出からはもうすぐ3年と思うと月日の経過を実感させられてなんともいえない気持ちになる。アイマス10周年ライブからもちょうど2年が経った。月日が経つのは早い!!!!!

Roselia 1st Live Rosenlied に行ってきた


本当はブシロードライブの感想を書いてからこのライブを迎える予定だったけど書きかけのまま迎えてしまった。ブシロライブの感想はお蔵入りが濃厚になってまいりました。(どこかでお蔵入り感想蔵出し放出会したい)

……ということはさておいて、 Roselia である。バンドリ発の2つ目の本格派声優バンドである Roselia の 1st ライブがあったので行ってきた。2015年にバンドリの 3rd ライブで行った思い出の地でもある duo MUSIC EXCHANGE でのライブはオールスタンディングの熱気に溢れつつも観客からのキャストとコンテンツへの愛があり、そしてあの場に居合わせた全員にとっての大切な思い出になったのだろうと思う。そんな感想です。

bang-dream.com

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THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!! 静岡公演に行ってきた

シンデレラ5thツアーもついに折り返しの静岡公演を迎えてしまった。今回のツアー4箇所目となった今回の静岡公演は、聞きたかった曲や聞けると思ってなかった曲をたくさん聞けた喜びや素敵なパフォーマンスを沢山見れた喜びと、そしてセンターに立った青木(瑠)さん*1の熱い姿に息を呑む思いをしたのが印象的な公演だった。土日の両公演を観てきたので、その感想を書く。
www.famitsu.com

*1:以降、青木瑠璃子さんを青木さん、青木志貴さんを青木(志)さんと書かせてください

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YAPC::Fukuoka 2017 HAKATA で "稼働中の Web サービスの Perl 処理系バージョンアップをしていく話" をしました

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スライドが200枚を超え20分のトーク枠に収まらない予感がしましたが案の定収まりませんでした。誠に申し訳ございませんでした…… ちなみに社内で再演したところ30分かかりました。はい……

yapcjapan.org

ということで話してきました。前半は割と教科書っぽいお話、後半がはてなの実験的サービスである大チェッカーでの実事例を紹介する、という中身でした。つまり大事な本題を話しそびれたことになりますね……

スライドはこちらです。多分これだけ見ても意味分からない。

speakerdeck.com

後半の事例のうち、大チェッカー自体に関する部分については発表するはずだった内容をエントリ下部に記載しましたのでご確認ください。130枚目くらいからの中身に相当します(が、スライドの順序通りでない部分も多いです)。

処理系のバージョンアップはやったことがないとなにやら末恐ろしいことのように感じるかもしれませんが、(きちんとテストや検証体制がある前提で)バージョン差分が小さければ実際の所そんなに特別なことではないのだ……という認識のもと、サービスの寿命に合わせてヘルシーにバージョンを上げていけるとよいように思います。また、必要とされる変更を小さく切り分けて少しずつリリースしていくことで、バージョンアップそのもののリリースインパクトを小さくすることもヘルシーなバージョンアップ作業の大事な要素ですが、これはよくよく考えると継続的デリバリーにおける割と普遍的な考えではないでしょうか。

今回、B会場では Perl プロダクトの保守に関するいろいろな立場、話題のトークがあって大変興味深かったのですが、このトークもそんなトークの一つとして華を添えられていたなら何よりかなと思います。Hokkaido(Perl6 LT) => Kansai(Perl6 Talk) => Fukuoka(Perl5 Talk) と来たので次の Okinawa でも是非トークしたい。今度は時間に収まるトークをしたい!!!という気持ちであります。

補足

そういえば社内で再演したところ、「じゃあ具体的にはどうバージョンを上げたらいいんや」という話題になりました。個人的な所感としては、

  • 5.x.0 はやや(安定性重視だと)蛮勇なので、 5.x.1 くらいまで待つ
  • 最新の安定版で動作するところまで CPAN モジュールのバージョンは上げる
  • アプリケーションコード自体は、コード内で使っている廃止機能が廃止ではなく警告で収まるギリギリのバージョンまでまず上げる
    • 警告を見ながら廃止予定機能に対応していく
  • 警告を潰せたら最新 or 1つ前の安定版まで上げる

くらいのフローがまあまあヘルシーではないかなと思いました。勿論様々な事情や条件によって変わってきそうですが。

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